読める日の停車駅

千を超える蔵書を少しづつ少しづつ読んでいます。読んではいるものの、元来読んだ内容を忘れやすいので、内容や雑感を記しています。誰かに見て頂いている態で書くのは大変おこがましいので、淡々と記録のような書き方をすることもあります。

2022-09-24から1日間の記事一覧

フレドリック・ブラウン「73光年の妖怪」

わたしの思う読書の種類には、一度に通読できるものと、時間をかけないと通読できないものとの大きく二つに大別できると思っている。 その違いは、簡単に言うと内容の軽重によるものと思っているのであるが、今回通読したフレドリック・ブラウンのSF作品「73…