過去4年からの振返り
細々と本と読書に関することを綴り始めてもう4年経っていた。
本当に細々なので、これまででやっと85投稿続けて来られたのが、飽きっぽい自分としてはよく続いているものだと思う。
読んだ作品はこのところ備忘のためにインスタグラムに都度整理しているのだが、自分のブログ記事を改めて見直してみると、明らかに寸評力が落ちていることに気付く。(元々文章が良い方ではないが)
特に2年ぐらい前の記事は、通読した作品への素直な思い入れが書かれているような気がするが、最近の記事は表面的な書き方になっているので、まとめが散在し、明らかに書きあぐんでいる。
その違いは、以前と今との読書観の違いではないかと推測する。
おそらく以前は、ゆっくり刻みつけるような読み方をしていたの対し、今は通読することを重視しているような気がする。
だから読み終わった先から、この話がどうだったのか、どんなラストを迎えたのか記憶に残ってないことが多い。
インスタグラムの方も端的にしかキャプションしてないので、やはり細かいことまで振り返ることができない。
今後は元々以上の寸評、メモを残せるよう、過去通読した作品も振り返りながら投稿を続けていきたいと思う。
本当に細々の頻度であるが、素晴しい読書体験を。