読める日の停車駅

千を超える蔵書を少しづつ少しづつ読んでいます。読んではいるものの、元来読んだ内容を忘れやすいので、内容や雑感を記しています。誰かに見て頂いている態で書くのは大変おこがましいので、淡々と記録のような書き方をすることもあります。

2月22日

昨年12月、横溝正史の幻の長編小説『雪割草』が発見されたそうであります。

この作品は、探偵小説が規制されていた時代、著者が書いた唯一の家庭小説のようです。

横溝正史の作品は、私が読書好きになったきっかけでありましたので、本作品が2月22日に書籍発売されることが非常に嬉しくもあり、心待ちでもあります。

雪割草