読める日の停車駅

千を超える蔵書を少しづつ少しづつ読んでいます。読んではいるものの、元来読んだ内容を忘れやすいので、内容や雑感を記しています。誰かに見て頂いている態で書くのは大変おこがましいので、淡々と記録のような書き方をすることもあります。

世界の文学に親しもう ―残念な日々 ディミトリ・フェルフルスト-

来月の課題図書であるチャンドラーの「ロング・グッドバイ」。
まだ半分弱しかよめていませんが、マーロウの洒落た言葉と個性的な登場人物、とても面白いですね。

ところで、ここ最近"海外文学にもっと親しもう"というマイブームを作り、この本を買ってみました。
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解放感と脱力感漂うユニークな表紙イラストです。
ベルギー文学のようです。
裏表紙のあらすじを見ると、気品ではなく…下品さが見え隠れしています。

まずは棚入れ。何ヵ月後に読んでみようかというところです。
この作品が自分の目にどう写るかお楽しみです。