ユーモアと気品に満ちたボートの旅「ボートの三人男」
「ロング・グッド・バイ」に続いて読み終えたのがコレです。
気鬱傾向の三人の英国紳士が、犬一匹を連れてテムズ河流域をボートで渡る物語。
終始ボートの旅に徹し、その気ままな道中にボート漕ぎにまつわるユニークな出来事を、主人公の目線により回想しております。
主人公のジムがすぐに過去のエピソードを被せてくるので、回想と今の出来事が混同してしまっったりしますが、気品の高さも随所に伺えるユーモア溢れる一冊です。
「ロング・グッド・バイ」に続いて読み終えたのがコレです。
気鬱傾向の三人の英国紳士が、犬一匹を連れてテムズ河流域をボートで渡る物語。
終始ボートの旅に徹し、その気ままな道中にボート漕ぎにまつわるユニークな出来事を、主人公の目線により回想しております。
主人公のジムがすぐに過去のエピソードを被せてくるので、回想と今の出来事が混同してしまっったりしますが、気品の高さも随所に伺えるユーモア溢れる一冊です。