読める日の停車駅

千を超える蔵書を少しづつ少しづつ読んでいます。読んではいるものの、元来読んだ内容を忘れやすいので、内容や雑感を記しています。誰かに見て頂いている態で書くのは大変おこがましいので、淡々と記録のような書き方をすることもあります。

藤枝静男著 空気頭

最近は普段忙しく、ほとんど読書できず(続かず)
日曜に今後読まない文庫本を手放しつつ、昨日届いたのがこの作品。藤枝静男の空気頭。

著者は眼科医でもあり小説家でもあったよう。
内容が卓越したSFセンスということで、購入したものであります。

S48年製の古書でありましたが、これまで割りと程度よく保管されていたようです。
これは、私も是非もそうしていきたいです。

裏表紙を見ると、この本当時は200円だったんですね。